ケネディ大統領暗殺事件

Assassination of John F. Kennedy



発生日時:1963年11月22日 金曜日 12時30分頃

発生場所:米国テキサス州ダラス テキサス教科書倉庫ビル前 エルム通り

被害者:ジョン・F・ケネディ氏 46歳 男性 アメリカ合衆国 第35代大統領 

加害者:リー・ハーヴェイ・オズワルド氏 24歳 男性 テキサス教科書倉庫 従業員

凶器:Carcano Model 91/38 (6.5x52mm) ボルトアクション・ライフル銃


ケネディ氏は当日、夫人と州知事と共にオープンカーに同乗し、空港から選挙スピーチ先であるダラストレードセンターへと向かうパレードを行っていた。メイン通りの東からヒューストン通りを曲がり、エルム通りを西へ抜ける途中、背後に建つ「テキサス教科書倉庫ビル」から銃撃を受け、直にパークランド病院へ運ばれたが、死亡が確認された。


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現場のエルム通りを上から見た図


犯人が狙撃した場所はビルの6階、南東端の窓からで、真下の通りからの高さは約19m。凶器となった銃はボルトアクションライフル「カルカノ M91/38」で、弾薬は6.5x52mm。発砲は3回、うち1発は車にも当たらなかったが、2発がケネディ氏の首と頭に当り、貫通した1発が前席の州知事にも被弾した。


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カルカノ M91/38 ライフル銃


車は時速約18kmで走行、被弾時の距離はビルの窓から約55mと約81mで、3発の発砲時間は5.6秒程度とされている。距離は遠くないが、4倍率で18mm径の小さなスコープを覗きながら、ボルトアクションの動作を素早く連続で行うことは容易ではない。


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6.5x52mm CARCANO 弾薬


銃は同じ6階の下り階段前で発見された。この銃の弾倉は6発式のクリップであるため、恐らく弾薬の半数がその中に残っていただろう。犯人のオズワルド氏は逮捕後、移送時に銃撃に遭い殺害された。


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カルカノライフル銃のクリップ


ここでは公に発表された内容にしか触れないが、この事件には様々な疑問点や推測があげられている。


筆者が撃つ!距離200mのカルカノライフル銃




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